村山順子プロフィール

心を届ける手紙のセミナーを2004年から続けています。

 

村山順子

村山順子プロフィール
(有)プロシード会長 
(一社)神戸暮らしの学校  代表理事
兵庫県立大学大学院経営研究科客員教授
 

★略歴
1947年  鹿児島県沖永良部島で5人姉妹弟の長女として生まれる
1960年   内地留学で神戸の叔母宅で下宿
1966年  武庫川女子短期大学卒 (19歳で卒業)尼崎市小学校勤務(5年)
1971年  1度の見合いで結婚・退職・専業主婦  3男1女を授かる
1990年   友人の清掃会社立ち上げに参画・パートとして働く
1996年   朝出張に出かけた夫がその夜、急逝(52歳心筋梗塞)
1999年   自宅の一室で起業(亡き夫に、子供達に恥ずかしくない生き方したい!)
2000年    (有)プロシード設立(屋号ひまわりサービス)
2004年    事務所で近所のお母さん達と大切な人に手紙を書き始める
2006年     左膝人工関節(45日間入院) 
2007年    夫との約束の本を出版  「60歳の約束」
2009年     会社の代表を長男に譲り (一社)神戸暮らしの学校設立。
       日々の暮らしがよりよくなる講座やワークショップを開催。
       自身はライフワークの心を届ける手紙のセミナーに注力する。
2011年~ 母校武庫川女子学での講義が始まる。
2013年   「心を届ける手紙」で優しい人と人の繋がりを全国に!47都道府県で
              手紙の講座開催を宣言・2016年2月現在30都道府県で開催
2014年〜  兵庫県立大学大学院経営研究科客員教授を拝命   
2015年    NHK"あさイチ"で「手紙のセミナー」の様子が放映。手紙の素晴らしさを
            科学的に検証 (絆ホルモンオキシトシンが手紙を書く人も貰う人も増える)
 

★大切にしている生き方・考え方

     ✴︎   気づいたことは即行動 
     ✴︎   したいことをオープンにする
     ✴︎   出来ないのではなく、どうしたら出来るかを考え、出来るまでやり続ける
     ✴︎   これは誰のお陰様なの?をいつも考える
     ✴︎   相手に喜んで貰う為に私に出来ることは何?
     ✴︎   目の前の事に精一杯 


著書・関連書籍

 
60歳の約束
見えますか、聴こえますか、これでいいですか
【村山順子著 創瑛社/三省堂】 

 

私が一生元気でいきていけるだけの力をくれました…

ある朝、出張にでかけた夫が、夜には、帰らぬ人に・・
人生のはかなさをしりました。
・・・・
あなたに逢えて私は幸せでした。
いつかあなたのそばにいったとき 
「順さん、よくがんばったね」と、
ただあなたにほめられたくて今日を生きてます。
 
60歳の約束 序文より
 
 

亡き夫に宛てた手紙のようなエッセー

「順さん、いつか本を一冊書いてね」
「小説は無理だけどエッセーならいつかね。」
軽い気持ちで答えたこの言葉が、唯一、ひとりで果たせる約束でした。
二人でしたたくさんの約束を果たせないまま逝ってしまった夫に
12年経ってやっと果たせた約束の本。
出来たのは亡き夫に宛てたラブレターのようなエッセーでした。
 

手紙のセミナーは、村山順子に宛てられた一通の手紙から始まりました。
その手紙は、夫が亡くなる直前の村山順子の誕生日に送った短い手紙。
その手紙に一生元気に生きていけるだけの力をもらったと話す村山。
「手紙のセミナー」をなぜ始めたのか、なぜ続けるのか、その原点に繋がる本。
 
 
現在は初版されたすべてが完売し絶版しました。


 
想いびと2011
〜Challenge 一歩前へ!〜
【ネオウーマン編 アイエス出版】 
 
 

 

 

それぞれの道を歩む10人の女性たち

NEOWOMAN」とは、多種多様な選択肢がある現代において、
自らの手で人生を切り開き、美しい志を持って生きる女性の姿の総称です。
第2作目となる本書では、想いに行動力を添えて、自分なりの1歩を踏み出し、
形にしてきた女性たち10名が登場します。
この一冊が、おひとりおひとりが今を踏み出す勇気と希望を手にし、
ご自身の輝く未来と出会うきっかけとなりますように。
 
本書紹介文より
 

時はながれるのではなく、積み重なる。
手紙が教えてくれた時間の魔法

愛する夫の最後の手紙に込められた想い。
その言葉に救われてきたからこそ
手紙の大切さを通して人と人の心を繋ぎたい。
 
 

村山順子の続ける「心を届ける手紙のセミナー」
手紙への想いや、村山の生き方を軽やかに書かれた本。
村山以外に9人の女性活動家が取り上げられています。
 


 
 
神戸で輝く女性経営者たち
―神戸で活躍する女性トップリーダー
交友プランニングセンター編 メタブレーン】 

 
 

 

港町神戸で活躍する女性たちの生き方

古くから港街として発展し、食・ファッションをリードする神戸。
1995 年の阪神淡路大震災から復興し、今や医療産業都市としても発展する。
そんな神戸を舞台に活躍する女性リーダー24 人にスポットを当て、
人生のターニングポイントや課題解決の方法、前進するための工夫などをインタビュー。
女性ならではの視点やリーダーとしての行動は、起業・経営だけではなく、
“まちの発展" につながるヒントにあふれている。
神戸出身の写真家・霜越春樹氏による撮り下ろしのポートレイトも見逃せない。
 
本書紹介文より
 

 

村山順子がなぜ家事サービスで創業したのか。
事業を通してなにを社会に提供したいと考えるのかが書かれています。


 
 
「地」的経営のすすめ
―地域になくてはならない企業へー
【佐竹隆幸 著 神戸新聞総合出版センター】 

 
 

 

 
 

地域を元気にする!これからの経営のあり方 

隣の会社が儲かるようにすれば自社も儲かる・・。
地域に根差した経営こそが、中長期的に信用を築き、
強い企業づくりへつながります。
その具体的な手法をすでに取り組んでいる企業の事例を紹介する。
 
 

亡き夫の残した手紙に力をもらい51歳で起業。
心の豊かさを核にした家事代行サービスを地域に展開。

お客様に時間と心のゆとりを届ける。
そのことで幸せなくらしづくりに貢献する。
自社サービスを利用しない人へも、
家事のノウハウ、家族とのよりよいコミュニケーション
健康についての知識、子育てセミナーなどを提供。
より暮らしやすい地域づくりへの活動とその原動力となる
想いについて書かれた書籍。
 


 
 
Female Entrepreneurship in
East and South-East Asia

 
 

 
 
  著者リチャード教授と村山順子

 
 
 

東アジアと東南アジアの女性起業家たちのチャレンジ

アジアの女性経営者にフォーカスした著書のなかで
理念型経営者として村山順子が取り上げられています。